現在、地球には多くの宇宙人が来訪していると言われています。そして、その宇宙人のタイプには多くの種類があります。たとえば、テレビや雑誌の記事などで取り扱われることの多いグレイ、爬虫類のような姿をしたレプティリアン、地球上の人類と姿形が似ているとされるヒューマノイドなど、様々なタイプの宇宙人がいます。
そのなかでも、今回ご紹介する「トール・ホワイト」と呼ばれる宇宙人は、アメリカ政府を影で支配しているとも言われ、多くの著名人がその存在を認めています。
トール・ホワイト
トール・ホワイトはヒューマノイド型のエイリアンで、その名の通り、背が高く白人によく似ていると言われています。肌の色はとても薄く、ほぼ白に近い肌。髪はブロンド、目は青く、身長は2メートル以上。寿命は700〜800歳だとも言われています。
このトール・ホワイトと呼ばれる宇宙人は、アメリカ政府を影で支配しているとまで言われ、元NSA局員のエドワード・スノーデンやカナダで国防大臣を務めていたポール・ヘリヤーなども、その存在を認めています。
また、このトール・ホワイトと呼ばれる宇宙人は、アメリカのほか、メキシコやイギリスなどでも、その姿が目撃されています。
2009年には、イギリスの警察官が穀物畑に怪しい人影を発見。そこには背が高い3人の男たちがいましたが、警察官が近づくと、普通の人間とは思えない異常な速さで走りだし、あっという間に視界から消えていったと言います。この3人の男たちがいた穀物畑には数日前からミステリーサークルが出現していました。男たちとの関連はわかりませんが、3人はトール・ホワイトであったと言われています。
また、現在は削除されていますが、グーグルアースにはメキシコのテオティワカン遺跡にあるピラミッドの前で、トール・ホワイトと思われる女性が写り込んでいました。

グーグルアースに写っていた女性は、肌が白く、髪の色はブロンド。それだけを見ると普通の白人のようです。しかし、下半身を見ると、まるで動物のように、大きく湾曲した脚が見られます。どうみても普通の人間の脚ではありません。また、靴を履いている足も少し不自然に見えます。さらに、上半身もバランスがおかしく、首が少し太く長いように見えます。
ただし、イギリスなどでの目撃証言では、このような身体的特徴はなく、背が高く、肌の色が白である以外は、特に目立つ身体的特徴はないと言われています。
ポール・ヘリヤーの証言
カナダの元国防大臣、ポール・ヘリヤー氏は、アメリカの軍事基地には「トール・ホワイトと呼ばれる宇宙人がいる」と、その存在を認める発言をしています。
2013年4月にアメリカのワシントンDCで開催された公聴会でヘリヤー氏は、
この宇宙には数えきれないほどの宇宙人が存在しています。私は国防大臣を務めていた時、数多くのUFO目撃情報を受けていました。1960年代には、欧州連合軍の最高司令官を震え上がらせるほどのUFO艦隊がヨーロッパに押し寄せるという事件も発生しました。
などと語りました。そして、さらにヘリヤー氏は、アメリカには「影の政府」が存在している。その「影の政府」はトール・ホワイトが支配しているなどとも語っています。
さらに、2013年12月30日、ロシアのニュース専門チャンネル「ロシア・トゥデイ」に出演した際には、次のような発言もしています。
私は、数年前、元アポロ宇宙飛行士のエドガー・ミッチェルと食事をしました。そのとき、私と彼は、「地球に来訪している宇宙人は2種類から12種類である」という意見で一致しました。しかし、最新の報告書では80種類の宇宙人が地球に来訪していることがわかりました。
そのなかには、人間に非常に似ている種族もいて、街ですれ違っても気がつくことはないでしょう。私たちは、この人間にそっくりな宇宙人を「ノルディック・ブラウン」または「トール・ホワイト」と呼んでいます。
トール・ホワイトと呼ばれる宇宙人たちは、アメリカ・ネバダ州にある空軍基地で、アメリカに協力をしているのです。
ヘリヤー氏は、これらの発言以外にも、宇宙人に関する情報を多くのメディアで発信しており、トール・ホワイトの他にも、数多くの種類の宇宙人が地球に来訪していると自信を持って発言しています。
元国防大臣という社会的地位や名誉を失ってまで発言を続けているヘリヤー氏の暴露内容には注目が集まっています。
チャールズ・ホールの証言
チャールズ・ホール氏はアメリカ空軍に所属していたことがあり、ネバダの空軍基地でトール・ホワイトに会ったことがあると言います。そしてホール氏は「Millennial Hospitality」(ミレニアルホスピタリティ)という本を出版し、そのなかでトール・ホワイトに関する様々な情報を暴露しています。
ホール氏によると、トール・ホワイトの母星は、うしかい座の一等星アークトゥルスで、地球は本来の目的地ではありませんが、母星と目的地の間に地球があるため、中継地点として地球を利用していると言います。
そして、アメリカ軍はネバダ州のネリス空軍基地にトール・ホワイトのための住居や施設を建設し、その代わりに様々な軍事的技術の提供を受けていると言います。
ホール氏は、そのほかにも、トール・ホワイトに関する情報をいくつか発信しています。
■ホール氏による証言1「トール・ホワイトの特徴」
ホール氏によると、トール・ホワイトは人間よりもはるかに高い知能をもっており、情報処理の速度は人間の数倍はあると言います。また、普段は、犬が吠えたような音で会話をしていますが、人間の言語を習得して、日常会話など問題なく行えるトール・ホワイトもいるそうです。さらに、特定の人間を真似ることを得意としているトール・ホワイトもいて、電話などで話した場合は、その見分けはまったくつかなかったとホール氏は証言しています。
■ホール氏による証言2「トール・ホワイトの寿命」
トール・ホワイトは地球上の年数で800年ほど生きると言います。人間のように見た目が老化することはなく、400年ほどで成長の第二段階を迎えた後、身長が2〜3メートルほどまで伸び、最後は臓器不全によって亡くなるそうです。
■ホール氏による証言3「トール・ホワイトの武器」
トール・ホワイトは鉛筆のような武器を持っており、これで人間に催眠術をかけたり気絶させたりすることができると言います。また、この武器で激しい痛みを与えることもでき、場合によっては人を殺すこともでき、彼らに危険をもたらす人間などにそれを使用していたと言います。
エドワード・スノーデンの証言
アメリカ国家安全保障局の元職員で、アメリカの国家機密を暴露したとしてアメリカの最重要指名手配犯とされているエドワード・スノーデン氏。彼も、またトール・ホワイトについての証言をしています。
スノーデン氏は、現在ロシアに亡命中ですが、アメリカのコラムニスト、グレン・グーリンウォルドにメールを送り、「トール・ホワイトはアメリカに協力している」「1954年、当時の大統領だったアイゼンハワーとトール・ホワイトが会見し、このときに提携関係が成立した」などと告発しました。
また、スノーデン氏がトール・ホワイトについて暴露した内容は経済誌フォーブスにも掲載されました。
これらのスノーデン氏による暴露では次のようなことが明かされています。
- トール・ホワイトは、1930年代にはナチス・ドイツに協力し、潜水艦を作るための技術を提供していた。
- 1954年にアイゼンハワー大統領と会談した後は、アメリカを支配するための「影のアメリカ政府」が設立された。
- 「影のアメリカ政府」は全世界的な監視システムの構築に関わっており、それはトール・ホワイトの存在を隠すためであり、世界征服のための手段である。
宇宙人に支配された地球
紹介してきたように、多くの著名人がアメリカ政府はトール・ホワイトに支配されていると証言しています。
すでにアメリカ大統領はトール・ホワイトの代理人でしかないとまで言われています。そして、それはアメリカに限った話ではないと言うのです。
現在、地球には多くの種類の宇宙人がやってきており、それらは、すでにロシアや中国などの大国に入り込んでいるとも言われています。つまり宇宙人同士の覇権争いが、アメリカや中国、ロシアなどの大国を通して行われていると言うのです。
もし、それが本当だとするのなら、人類が代理戦争をするような愚かなことが起きないことを願うばかりです。
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